ホンダ・シビック(初代)SB1/SG/SE/VB型
ホンダ・シビック(初代)は、1972年7月11日に発売されたホンダの乗用車である。
当時、コンパクトカーはFR(後輪駆動)が主流であったが、シビックはFF(前輪駆動)を採用した。また、ハッチバックスタイルを採用したことで、広い荷室スペースを確保した。
搭載エンジンは、1.2L直列4気筒DOHCのEB1型で、最高出力76PS/6,000rpm、最大トルク10.3kgf・m/4,000rpmを発生した。このエンジンは、無鉛ガソリン対応のCVCC(Compound Vortex Controlled Combustion)方式を採用し、低公害・高燃費を実現した。
シビックは、低価格・低燃費・優れた運動性能を兼ね備えたモデルとして、国内外で人気を博した。1973年には、アメリカのカー・オブ・ザ・イヤーを受賞するなど、高い評価を受けた。
初代シビックの主なグレードは、以下のとおりである。
- スタンダード(2ドア/3ドア)
- デラックス(2ドア/3ドア)
- カスタム(2ドア/3ドア)
1974年には、マイナーチェンジが行われ、フロントグリルのデザインが変更された。また、エンジン出力が79PSに向上した。
1976年には、2ドアハードトップモデルが追加された。また、エンジンが1.5L直列4気筒DOHCのEB2型に変更され、最高出力が88PSに向上した。
1979年には、2代目シビックにバトンタッチした。
初代シビックには、以下のような特徴がある。
- FF(前輪駆動)を採用し、広い荷室スペースを確保した。
- 無鉛ガソリン対応のCVCC(Compound Vortex Controlled Combustion)方式を採用し、低公害・高燃費を実現した。
- 低価格・低燃費・優れた運動性能を兼ね備えた。
初代シビックは、ホンダの代表的なモデルであり、日本のコンパクトカーの歴史に大きな足跡を残した。
ホンダ・シビック(2代目)SL/SS/SR/ST/VC/WD型
ホンダ・シビック(2代目)は、1979年7月1日に発売されたホンダの乗用車である。
初代モデルのコンセプトを継承しながら、ボディサイズを拡大し、より成熟したデザインと装備を採用した。
搭載エンジンは、1.5L直列4気筒DOHCのEM型で、最高出力80PS/6,000rpm、最大トルク11.3kgf・m/4,500rpmを発生した。このエンジンは、初代モデルから継続してCVCC(Compound Vortex Controlled Combustion)方式を採用し、低公害・高燃費を実現した。
シビックは、初代モデル同様に、低価格・低燃費・優れた運動性能を兼ね備えたモデルとして、国内外で人気を博した。1980年には、アメリカのカー・オブ・ザ・イヤーを受賞するなど、高い評価を受けた。
2代目シビックの主なグレードは、以下のとおりである。
- SL(3ドア)
- SS(3ドア)
- SR(3ドア)
- ST(3ドア)
- VC(4ドアセダン)
- WD(5ドアワゴン)
1980年には、マイナーチェンジが行われ、フロントグリルのデザインが変更された。また、エンジン出力が85PSに向上した。
1982年には、ホンダ初のターボエンジン搭載モデルである「Si」が追加された。このエンジンは、1.5L直列4気筒DOHCのEM1型で、最高出力115PS/6,000rpm、最大トルク14.5kgf・m/5,000rpmを発生した。
1983年には、3ドアハッチバックモデルの生産を終了し、4ドアセダンと5ドアワゴンのみのラインナップとなった。
2代目シビックには、以下のような特徴がある。
- ボディサイズを拡大し、より成熟したデザインと装備を採用した。
- 初代モデルから継続してCVCC方式を採用し、低公害・高燃費を実現した。
- ホンダ初のターボエンジン搭載モデル「Si」を追加した。
2代目シビックは、初代モデルの成功をさらに拡大させたモデルであり、ホンダのコンパクトカーの歴史に大きな足跡を残した。
ホンダ・シビック(3代目)AG/AH/AJ/AK/AT型
ホンダ・シビック(3代目)は、1983年9月1日に発売されたホンダの乗用車である。
2代目モデルのデザインをさらに進化させた、エアロダイナミクスを重視した「エアロライナーシェイプ」を採用した。また、FFレイアウトを採用しながら、広い室内空間を確保した。
搭載エンジンは、1.5L直列4気筒DOHCのEM1型と、1.6L直列4気筒DOHCのE07A型の2種類が用意された。EM1型は、2代目モデルから継続して採用されたCVCC方式を採用し、低公害・高燃費を実現した。E07A型は、CVCC方式を廃止し、より高出力・高トルクを実現した。
シビックは、優れたデザイン性・走行性能・低燃費を兼ね備えたモデルとして、国内外で人気を博した。1983-1984日本カー・オブ・ザ・イヤーを受賞するなど、高い評価を受けた。
3代目シビックの主なグレードは、以下のとおりである。
- スタンダード(3ドア/4ドア)
- デラックス(3ドア/4ドア)
- カスタム(3ドア/4ドア)
- Si(3ドア/4ドア)
- SiR(3ドア)
1984年には、マイナーチェンジが行われ、フロントグリルのデザインが変更された。また、エンジン出力が向上した。
1986年には、1.5L直列4気筒DOHCのE07A型をベースとしたターボエンジン搭載モデルである「SiR」が追加された。このエンジンは、最高出力120PS/6,000rpm、最大トルク16.3kgf・m/5,000rpmを発生した。
1987年には、4代目シビックにバトンタッチした。
3代目シビックには、以下のような特徴がある。
- エアロダイナミクスを重視した「エアロライナーシェイプ」を採用した。
- FFレイアウトを採用しながら、広い室内空間を確保した。
- 低公害・高燃費を実現したCVCC方式を採用した。
- ホンダ初のターボエンジン搭載モデル「SiR」を追加した。
3代目シビックは、ホンダのコンパクトカーの歴史に新たな1ページを刻んだモデルであり、世界中で多くのファンを獲得した。
ホンダ・シビック(4代目)EF型
ホンダ・シビック(4代目)EF型は、1987年9月9日に発売されたホンダの乗用車である。
バブル景気の真っ只中、ホンダが投入した新たなシビックである。先代モデルから一転して、ワイド&ローなスタイリングを採用し、スポーティなイメージを強調した。また、ホンダ独自の「ダブルウィッシュボーン式サスペンション」を採用し、高級感と走行性能を向上させた。
搭載エンジンは、1.5L直列4気筒DOHCのD15B型と、1.6L直列4気筒DOHCのD16A型の2種類が用意された。D15B型は、最高出力100PS/6,000rpm、最大トルク13.5kgf・m/5,000rpmを発生した。D16A型は、最高出力125PS/6,500rpm、最大トルク15.0kgf・m/5,500rpmを発生した。
シビックは、スポーティな走行性能と低燃費を兼ね備えたモデルとして、国内外で人気を博した。1988-1989日本カー・オブ・ザ・イヤーを受賞するなど、高い評価を受けた。
4代目シビックの主なグレードは、以下のとおりである。
- スタンダード(3ドア/4ドア)
- デラックス(3ドア/4ドア)
- カスタム(3ドア/4ドア)
- Si(3ドア/4ドア)
- SiR(3ドア)
1988年には、マイナーチェンジが行われ、フロントグリルのデザインが変更された。また、エンジン出力が向上した。
1990年には、1.6L直列4気筒DOHCのD16A型をベースとしたターボエンジン搭載モデルである「SiR-II」が追加された。このエンジンは、最高出力160PS/7,000rpm、最大トルク18.2kgf・m/5,500rpmを発生した。
1991年には、5代目シビックにバトンタッチした。
4代目シビックには、以下のような特徴がある。
- ワイド&ローなスタイリングを採用し、スポーティなイメージを強調した。
- ホンダ独自の「ダブルウィッシュボーン式サスペンション」を採用し、高級感と走行性能を向上させた。
- スポーティな走行性能と低燃費を兼ね備えた。
4代目シビックは、ホンダのコンパクトカーの歴史に新たな1ページを刻んだモデルであり、世界中で多くのファンを獲得した。
ホンダ・シビック(5代目)EG型
ホンダ・シビック(5代目)EG型は、1991年9月1日に発売されたホンダの乗用車である。
4代目モデルの成功をさらに拡大させるべく、よりスポーティで洗練されたスタイリングを採用した。また、ホンダ独自の「VTEC」技術を採用したエンジンを搭載し、高出力・高トルクを実現した。
搭載エンジンは、1.5L直列4気筒DOHCのD15B型と、1.6L直列4気筒DOHCのD16A型の2種類が用意された。D15B型は、最高出力105PS/6,000rpm、最大トルク13.5kgf・m/5,500rpmを発生した。D16A型は、最高出力125PS/6,500rpm、最大トルク15.0kgf・m/5,500rpmを発生した。また、D16A型をベースとしたVTEC搭載エンジン「SiR」は、最高出力160PS/7,000rpm、最大トルク18.2kgf・m/5,500rpmを発生した。
シビックは、スポーティな走行性能と低燃費を兼ね備えたモデルとして、国内外で人気を博した。1992-1993日本カー・オブ・ザ・イヤーを受賞するなど、高い評価を受けた。
5代目シビックの主なグレードは、以下のとおりである。
- 1.5L直列4気筒DOHC
- スタンダード(3ドア/4ドア)
- デラックス(3ドア/4ドア)
- カスタム(3ドア/4ドア)
- 1.6L直列4気筒DOHC
- Si(3ドア/4ドア)
- SiR(3ドア)
1992年には、マイナーチェンジが行われ、フロントグリルのデザインが変更された。また、エンジン出力が向上した。
1994年には、4ドアセダンモデルが廃止され、3ドアハッチバックモデルと5ドアワゴンモデルのみのラインナップに変更された。
1995年には、6代目シビックにバトンタッチした。
5代目シビックには、以下のような特徴がある。
- よりスポーティで洗練されたスタイリングを採用した。
- ホンダ独自の「VTEC」技術を採用したエンジンを搭載し、高出力・高トルクを実現した。
- スポーティな走行性能と低燃費を兼ね備えた。
5代目シビックは、ホンダのコンパクトカーの歴史に新たな1ページを刻んだモデルであり、世界中で多くのファンを獲得した。
ホンダ・シビック(6代目)EK型
ホンダ・シビック(6代目)EK型は、1995年9月1日に発売されたホンダの乗用車である。
5代目モデルの成功を継承しつつ、よりエレガントで洗練されたスタイリングを採用した。また、ホンダ独自の「VTEC」技術をさらに進化させた「i-VTEC」技術を採用したエンジンを搭載し、高出力・高トルクを実現した。
搭載エンジンは、1.5L直列4気筒DOHCのD15B型と、1.6L直列4気筒DOHCのD16A型の2種類が用意された。D15B型は、最高出力105PS/6,000rpm、最大トルク13.5kgf・m/5,500rpmを発生した。D16A型は、最高出力125PS/6,500rpm、最大トルク15.0kgf・m/5,500rpmを発生した。また、D16A型をベースとしたi-VTEC搭載エンジン「SiR」は、最高出力160PS/7,000rpm、最大トルク18.2kgf・m/5,500rpmを発生した。
シビックは、スポーティな走行性能と低燃費を兼ね備えたモデルとして、国内外で人気を博した。1996-1997日本カー・オブ・ザ・イヤーを受賞するなど、高い評価を受けた。
6代目シビックの主なグレードは、以下のとおりである。
- 1.5L直列4気筒DOHC
- スタンダード(3ドア/4ドア)
- デラックス(3ドア/4ドア)
- カスタム(3ドア/4ドア)
- 1.6L直列4気筒DOHC
- Si(3ドア/4ドア)
- SiR(3ドア)
1996年には、マイナーチェンジが行われ、フロントグリルのデザインが変更された。また、エンジン出力が向上した。
1998年には、4ドアセダンモデルが復活し、3ドアハッチバックモデルと5ドアワゴンモデルと合わせて、3つのボディタイプをラインナップとした。
2000年には、7代目シビックにバトンタッチした。
6代目シビックには、以下のような特徴がある。
- よりエレガントで洗練されたスタイリングを採用した。
- ホンダ独自の「i-VTEC」技術を採用したエンジンを搭載し、高出力・高トルクを実現した。
- スポーティな走行性能と低燃費を兼ね備えた。
6代目シビックは、ホンダのコンパクトカーの歴史に新たな1ページを刻んだモデルであり、世界中で多くのファンを獲得した。
ホンダ・シビック(7代目)EU型
ホンダ・シビック(7代目)EU型は、2000年9月1日に発売されたホンダの乗用車である。
6代目モデルの成功を継承しつつ、よりスポーティでダイナミックなスタイリングを採用した。また、ホンダ独自の「i-VTEC」技術をさらに進化させた「i-VTEC VTEC」技術を採用したエンジンを搭載し、高出力・高トルクを実現した。
搭載エンジンは、1.5L直列4気筒DOHCのD15B型と、1.7L直列4気筒DOHCのD17A型の2種類が用意された。D15B型は、最高出力110PS/6,000rpm、最大トルク14.5kgf・m/5,500rpmを発生した。D17A型は、最高出力125PS/6,500rpm、最大トルク16.0kgf・m/5,000rpmを発生した。また、D17A型をベースとしたi-VTEC VTEC搭載エンジン「SiR」は、最高出力160PS/7,000rpm、最大トルク18.2kgf・m/5,500rpmを発生した。
シビックは、スポーティな走行性能と低燃費を兼ね備えたモデルとして、国内外で人気を博した。2001-2002日本カー・オブ・ザ・イヤーを受賞するなど、高い評価を受けた。
7代目シビックの主なグレードは、以下のとおりである。
- 1.5L直列4気筒DOHC
- スタンダード(3ドア/4ドア)
- デラックス(3ドア/4ドア)
- カスタム(3ドア/4ドア)
- 1.7L直列4気筒DOHC
- Si(3ドア/4ドア)
- SiR(3ドア)
2001年には、マイナーチェンジが行われ、フロントグリルのデザインが変更された。また、エンジン出力が向上した。
2002年には、1.7L直列4気筒DOHCのVTECエンジンを搭載した「Type R」が追加された。このエンジンは、最高出力225PS/8,200rpm、最大トルク21.0kgf・m/7,000rpmを発生した。
2005年には、8代目シビックにバトンタッチした。
7代目シビックには、以下のような特徴がある。
- よりスポーティでダイナミックなスタイリングを採用した。
- ホンダ独自の「i-VTEC VTEC」技術を採用したエンジンを搭載し、高出力・高トルクを実現した。
- スポーティな走行性能と低燃費を兼ね備えた。
7代目シビックは、ホンダのコンパクトカーの歴史に新たな1ページを刻んだモデルであり、世界中で多くのファンを獲得した。
ホンダ・シビック(8代目)FD型
ホンダ・シビック(8代目)FD型は、2005年9月2日に発売されたホンダの乗用車である。
7代目モデルの成功を継承しつつ、より洗練されたスタイリングを採用した。また、ホンダ独自の「i-VTEC」技術をさらに進化させた「i-VTEC 3」技術を採用したエンジンを搭載し、高出力・高トルクを実現した。
搭載エンジンは、1.5L直列4気筒DOHCのD15B型と、1.8L直列4気筒DOHCのR18A型の2種類が用意された。D15B型は、最高出力120PS/6,300rpm、最大トルク14.8kgf・m/5,000rpmを発生した。R18A型は、最高出力140PS/6,300rpm、最大トルク17.8kgf・m/4,500rpmを発生した。また、R18A型をベースとしたi-VTEC 3搭載エンジン「Si」は、最高出力160PS/7,000rpm、最大トルク18.2kgf・m/5,500rpmを発生した。
シビックは、洗練されたスタイリングとスポーティな走行性能を兼ね備えたモデルとして、国内外で人気を博した。2006-2007日本カー・オブ・ザ・イヤーを受賞するなど、高い評価を受けた。
8代目シビックの主なグレードは、以下のとおりである。
- 1.5L直列4気筒DOHC
- スタンダード(3ドア/4ドア)
- デラックス(3ドア/4ドア)
- カスタム(3ドア/4ドア)
- 1.8L直列4気筒DOHC
- Si(3ドア/4ドア)
2006年には、マイナーチェンジが行われ、フロントグリルのデザインが変更された。また、エンジン出力が向上した。
2007年には、1.8L直列4気筒DOHCのVTECエンジンを搭載した「Type R」が追加された。このエンジンは、最高出力225PS/8,200rpm、最大トルク21.0kgf・m/7,000rpmを発生した。
2011年には、9代目シビックにバトンタッチした。
8代目シビックには、以下のような特徴がある。
- より洗練されたスタイリングを採用した。
- ホンダ独自の「i-VTEC 3」技術を採用したエンジンを搭載し、高出力・高トルクを実現した。
- 洗練されたスタイリングとスポーティな走行性能を兼ね備えた。
8代目シビックは、ホンダのコンパクトカーの歴史に新たな1ページを刻んだモデルであり、世界中で多くのファンを獲得した。
ホンダ・シビック(9代目)FB型
ホンダ・シビック(9代目)FB型は、2011年9月2日に発売されたホンダの乗用車である。
8代目モデルの成功を継承しつつ、よりモダンで都会的なスタイリングを採用した。また、ホンダ独自の「i-VTEC 3」技術をさらに進化させた「i-VTEC 4」技術を採用したエンジンを搭載し、高出力・高トルクを実現した。
搭載エンジンは、1.5L直列4気筒DOHCのL15B型と、1.8L直列4気筒DOHCのR18Z型の2種類が用意された。L15B型は、最高出力120PS/6,300rpm、最大トルク14.8kgf・m/5,000rpmを発生した。R18Z型は、最高出力140PS/6,300rpm、最大トルク17.8kgf・m/4,500rpmを発生した。また、R18Z型をベースとしたi-VTEC 4搭載エンジン「Si」は、最高出力160PS/7,000rpm、最大トルク18.2kgf・m/5,500rpmを発生した。
シビックは、モダンで都会的なスタイリングとスポーティな走行性能を兼ね備えたモデルとして、国内外で人気を博した。2012-2013日本カー・オブ・ザ・イヤーを受賞するなど、高い評価を受けた。
9代目シビックの主なグレードは、以下のとおりである。
- 1.5L直列4気筒DOHC
- スタンダード(4ドア)
- ハイブリッド(4ドア)
- 1.8L直列4気筒DOHC
- Si(4ドア)
2012年には、マイナーチェンジが行われ、フロントグリルのデザインが変更された。また、エンジン出力が向上した。
2015年には、1.5L直列4気筒ターボエンジンを搭載した「RS」が追加された。このエンジンは、最高出力170PS/5,500rpm、最大トルク22.4kgf・m/1,700-5,500rpmを発生した。
2017年には、10代目シビックにバトンタッチした。
9代目シビックには、以下のような特徴がある。
- よりモダンで都会的なスタイリングを採用した。
- ホンダ独自の「i-VTEC 4」技術を採用したエンジンを搭載し、高出力・高トルクを実現した。
- モダンで都会的なスタイリングとスポーティな走行性能を兼ね備えた。
9代目シビックは、ホンダのコンパクトカーの歴史に新たな1ページを刻んだモデルであり、世界中で多くのファンを獲得した。
ホンダ・シビック(10代目)FC1/FK7型
ホンダ・シビック(10代目)FC1/FK7型は、2017年9月25日に発売されたホンダの乗用車である。
9代目モデルの成功を継承しつつ、より洗練されたスタイリングと先進の安全・運転支援技術を採用した。また、ホンダ独自の「i-VTEC 4」技術をさらに進化させた「e:HEV」システムを搭載し、高出力・高トルクと低燃費を実現した。
搭載エンジンは、1.5L直列4気筒ターボエンジンと、1.5L直列4気筒i-VTECエンジンの2種類が用意された。1.5L直列4気筒ターボエンジンは、最高出力170PS/5,500rpm、最大トルク22.4kgf・m/1,700-5,500rpmを発生した。1.5L直列4気筒i-VTECエンジンは、最高出力120PS/6,300rpm、最大トルク14.8kgf・m/5,000rpmを発生した。
シビックは、洗練されたスタイリングと先進の安全・運転支援技術を兼ね備えたモデルとして、国内外で人気を博している。2018-2019日本カー・オブ・ザ・イヤーを受賞するなど、高い評価を受けた。
10代目シビックの主なグレードは、以下のとおりである。
- 1.5L直列4気筒ターボエンジン
- スタンダード(4ドア)
- ハイブリッド(4ドア)
- RS(4ドア)
- Type R(4ドア)
- 1.5L直列4気筒i-VTECエンジン
- ハイブリッド(4ドア)
2018年には、マイナーチェンジが行われ、フロントグリルのデザインが変更された。また、エンジン出力が向上した。
2022年には、11代目シビックにバトンタッチした。
10代目シビックには、以下のような特徴がある。
- より洗練されたスタイリングを採用した。
- ホンダ独自の「i-VTEC 4」技術をさらに進化させた「e:HEV」システムを搭載し、高出力・高トルクと低燃費を実現した。
- 洗練されたスタイリングと先進の安全・運転支援技術を兼ね備えた。
10代目シビックは、ホンダのコンパクトカーの歴史に新たな1ページを刻んだモデルであり、世界中で多くのファンを獲得した。
ホンダ・シビック(11代目)FL1/4型
ホンダ・シビック(11代目)FL1/4型は、2022年9月2日に発売されたホンダの乗用車である。
10代目モデルの成功を継承しつつ、よりスポーティでダイナミックなスタイリングと先進の安全・運転支援技術を採用した。また、ホンダ独自の「e:HEV」システムをさらに進化させた「e:HEV スポーツ」を搭載し、高出力・高トルクと低燃費を実現した。
搭載エンジンは、1.5L直列4気筒ターボエンジンと、1.5L直列4気筒i-VTECエンジンの2種類が用意された。1.5L直列4気筒ターボエンジンは、最高出力182PS/6,000rpm、最大トルク240Nm/1,700-4,500rpmを発生した。1.5L直列4気筒i-VTECエンジンは、最高出力125PS/6,600rpm、最大トルク148Nm/4,500rpmを発生した。
シビックは、スポーティなスタイリングと先進の安全・運転支援技術を兼ね備えたモデルとして、国内外で人気を博している。2023-2024日本カー・オブ・ザ・イヤーを受賞するなど、高い評価を受けた。
11代目シビックの主なグレードは、以下のとおりである。
- 1.5L直列4気筒ターボエンジン
- スタンダード(4ドア)
- ハイブリッド(4ドア)
- RS(4ドア)
- 1.5L直列4気筒i-VTECエンジン
- ハイブリッド(4ドア)
2023年には、マイナーチェンジが行われ、フロントグリルのデザインが変更された。また、エンジン出力が向上した。
11代目シビックには、以下のような特徴がある。
- よりスポーティでダイナミックなスタイリングを採用した。
- ホンダ独自の「e:HEV」システムをさらに進化させた「e:HEV スポーツ」を搭載し、高出力・高トルクと低燃費を実現した。
- スポーティなスタイリングと先進の安全・運転支援技術を兼ね備えた。
11代目シビックは、ホンダのコンパクトカーの歴史に新たな1ページを刻んだモデルであり、世界中で多くのファンを獲得している。